松山ケンイチ「聖☆おにいさん」撮影現場は「異質な空間」苦悩語る 三代目JSB岩田剛典「虎に翼」とのギャップとは?
【モデルプレス=2024/12/18】俳優の松山ケンイチと染谷将太が、17日放送のTOKYO FM/JFNのトーク番組「TOKYO SPEAKEASY」(月~木深夜25時~26時)に出演。映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」(12月20日公開)の裏話を明かした。 【写真】三代目JSB、肉体美際立つショット ◆松山ケンイチ&染谷将太、同作の苦悩を告白 同作で共演している松山と染谷。福田雄一監督はほぼアドリブで撮影を行うそうで松山は「他の現場と全く違う」「異質な空間」と表現した。染谷も「台本を覚えて行ったところで、始まると皆さんが何かしらもう暴れ出すから」と振り返った。 松山はこの現場について「楽しかったけど、何だろうねみんなが暴れるからこそより集中しなきゃいけない現場だった」「ある意味試練みたいな」と明かすと、染谷も「楽しんでたといえば楽しんでたけど、めちゃくちゃ頭抱えて考えてた時はめちゃくちゃ考えてた」と共感していた。 ◆松山ケンイチ、岩田剛典を絶賛 また、同作にミカエル役で出演した三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典について松山は「すごかったじゃん」とコメント。そしてNHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024年)で同作撮影後に再度共演したことを振り返り「その後すぐ朝ドラだった。めっちゃカチッとしてるのよ、岩田くん」と岩田が全く異なる役柄を見事に演じていたことを説明し「やっぱり、岩田くんすごいからどんな場所でもそれに適応していく力みたいなのはすごく強い」と感心していた。 ◆松山ケンイチ、勝地涼のつぶやきを明かす さらに、同作の共演者について染谷が「全員が爪痕残して帰ってく」と口にすると松山は「でも勝くんは言ってたよね、『僕だけ爪痕残せなかった』って」と俳優の勝地涼のつぶやきを口に。染谷は笑いながら「『そんなことないよ。面白かったよ』ってみんな言ってたのに誰だっけ?(監督の)福田さんが言ったのか、山田(孝之)さんが言ったのかな?『まあ確かにね』って」と明かした。松山は「皆さん、勝地くんだけ今回の作品爪痕残せて無かったので、そちらの方もぜひ劇場で確認して」とラジオ視聴者に向けてチャーミングに伝えていた。(modelpress編集部) 情報:TOKYO FM/JFN 【Not Sponsored 記事】
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