意外だけど「夫婦で一緒に使うと便利なもの」1人分の出費で済むから節約になってラッキー
置き場所問題から解放「シャンプー」
「シャンプーとコンディショナー。風呂場に色々な物を置きたくないから」(58歳男性/研究・開発) 「シャンプー。お互い無くなるタイミングが分かるので、うっかり買い忘れることが無いから」(47歳男性/研究・開発) 「費用がひとつ分で済むし、シャンプー置き場も狭くならないから」(46歳女性/総務・人事・事務) 「シャンプー、トリートメント。同じ髪の悩みがあるので、節約のためにも共用している」(69歳女性/主婦) こちらもこだわりがなければ個々で所有するよりも、夫婦で共有すれば置き場所に困りません。シャンプーボトルの底面は水垢も溜まりやすくマメに掃除しておきたいものですから、ボトルが少なくて済むのはメリットと言えるでしょう。
無駄なく使いたい「日焼け止め」
「日焼け止め。同じものを使うようになったので、どっちかが忘れたときに借りることができる」(38歳女性/主婦) 「夏場など持ち歩きするものが一つで済むため」(28歳女性/その他) 「日焼け止め。季節ものでなかなか減らないので」(57歳女性/主婦) 「日焼け止め。旦那はあまり使わないから、たまに」(44歳女性/主婦) 日焼け止めはシーズン用品ということもあり、夫婦で使って確実に使い切ると無駄がありません。また妻が中心に使っていて夫はたまにしか使わないため、夫用に購入はせず妻のものを共同で使っているという夫婦も。
必要最低限にとどめたい「スリッパ」
「ガレージで履くスリッパ。一個ですむのと、置くスペースが少なくてすむ」(66歳男性/総務・人事・事務) 「庭履きのスリッパ。下駄箱のない勝手口に履物をたくさん置かなくても済むので。ちょっと庭先で用事を済ませるくらいであれば共用スリッパで問題ないと思います」(69歳男性/その他) 「スリッパ。あまり使わないので、共有できる」(49歳男性/コンピューター関連技術職) 家の敷地内で履くスリッパは頻繁に使わないため、わざわざ個人用に用意せず共有しているという夫婦も少なくないようです。履き物を置くスペースは限られており乱雑にもなりがちですので、事足りれば良いのかも。
使用頻度が少ないものこそ…その他の回答
「老眼鏡。二人ともまだ老眼の始まりなのでいつも使うものではないので一つで今は大丈夫だから」(43歳女性/主婦) 「モバイルバッテリー。一人一個はいらなく便利に使っている」(56歳男性/その他) 出番の少ないものは個々で所有するよりも夫婦で使う方が経済的です。1つ買ってみて、夫婦それぞれに必要だと感じたタイミングで買い足すとものが増えすぎずに済みそうです。 今までそれぞれ所有していたものも、夫婦で使うと考えるとメリットも見えてくるはず。家の中から物が減って節約になるのであれば、夫婦共有も悪くなさそうですね。
沖田かへ