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新潟地方気象台は大雨に関する新潟県気象情報を発表しました。 （３１日午後４時５０分発表） 新潟県では、１１月２日は前線や低気圧の影響で雨が降り続き、大雨となる所があるでしょう。 雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は警報級の大雨となる可能性があります。 気象台によりますと前線が東シナ海から日本の南に停滞しています。 また、台風２１号が台湾付近にあって北上しています。前線は次第に北上して西日本から東日本に停滞し、１１月２日には台風から変わった温帯低気圧が西日本に接近する見込みです。 新潟県では、１１月２日は前線や低気圧の影響で雨が降り続き、大雨となる所があるでしょう。 また、元日の地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。 ◆雨の予想 １日午後６時から２日午後６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、 　　下越　５０ミリ 　　中越　６０ミリ 　　上越　６０ミリ 　　佐渡　５０ミリ ２日夕方以後も雨が降り続き、雨量が多くなるおそれがあります。 新潟県では、１１月２日は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。