【美容成分のプロがお墨つき】2024年のおすすめ日焼け止め&ドラッグストアで買える化粧下地の選び方。40代でもファンデはいらなくなる時代に!
岡部:僕はUVイデア XLプロテクショントーンアップ クリアを使っています。紫外線防御指数は最高値で、みずみずしいテクスチャー!肌荒れで悩んでいる人たちの信頼感は絶大だよね。 長谷川:私はそれと資生堂の敏感肌ブランド「イハダ」も好きなんですよ。今年はトーンアップ効果のあるUVミルクが登場し、過度にメイクをしたくないときは「色つきスキンケア」が嬉しいんです。 岡部:スキンケアブランドの製品にメイクアップ効果を兼ね備えるというのは、やはり時代の流れだね。
ダーマコスメのリーディングブランドのラ ロッシュ ポゼのトーンアップシリーズ。「中でも『発光UV』と言われるこのアイテムは、日焼け止め・化粧下地・トーンアップ効果の1本で3役をこなすスグレモノ。自腹買いしている美容のプロたちも多いですよ」(長谷川さん)UVイデア XL プロレクショントーンアップ ローズ SPF50+・PA++++ 30mL ¥3960/ラ ロッシュ ポゼ 敏感肌にやさしいUVミルク。紫外線はもちろん、花粉やPM2.5などからもブロックし、肌荒れ・赤み・色ムラなどの肌のコンディションも整えてくれる。「気温や湿度の変化で肌がゆらぎやすいこの時期に頼もしいアイテム」(岡部さん)イハダ 薬用フェイスプロテクトUV ミルク【医薬部外品】SPF50+・PA++++ 30mL ¥1980(編集部調べ)/資生堂
美容のプロの間で話題になっている最新日焼け止めの特徴は?
柳田:私はコスメデコルテAQの日焼け止めかな。炎症を抑えつつ、紫外線による悪影響もきちんとカットしてくれる。さらにシワ改善効果のあるナイアシンアミドも配合となれば、単なる日焼け止めにあらず。ブランドの底ヂカラを見た製品。クレ・ド・ポー ボーテといいこのあたりのブランドの日焼け止めは、スキンケアとUVの境界がわからないくらいクオリティーが高い。
岡部:カバーマークもアップデートしたね。肌のハリや弾力も低下してしまうのも紫外線による炎症が原因と突き止め、日中のダメージから肌を守りましょう、とやはり「炎症」に着目しているし。 長谷川:クレ・ド・ポー ボーテの最新UV技術は太陽と上手に付き合い、体に良い光を取り込むUVケア。しかも、美容液級の心地よさ。 柳田:太陽を味方につけたUVケアというのもここ数年の新しいキーワードですね。年々失われつつある肌に潤いと輝きを与えつつ、UVカット効果もあるという大人世代の救世主。