「ウイングマン」視聴者、坂本浩一監督の演出を称賛 「坂本監督節が実家のみそ汁のように染み渡る…」
藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第2話が、30日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、変身能力を手に入れてしまうSFドラマ。原作は80年代に少年ジャンプで連載された桂正和氏の同名漫画で、生誕40年周年を記念して実写ドラマ化。 父親を救うため異次元世界から逃げてきたアオイのノートの力で、健太は自作のヒーロー“ウイングマン”に変身する力を手に入れる。 しかし、アオイの追手が襲いかかってくるが、健太は激闘の末、なんとか敵を倒す。ドリムノートを守るため、アオイは健太の家で生活することに。アオイは健太の両親の記憶を書き換えて自分の存在をいとこという設定にしてしまう。 その後、健太はドリムノートを持参して登校する。すると、健太は保健室に行くようにと教師に言われると、なぜかアオイが保健室に。そしてアオイは先生や生徒の記憶を書き換えて生徒として加わることに…。 ある日、健太の学校に教師の北倉(宮野真守)が赴任してくる。そして北倉が音楽室でピアノを弾き始めると、操られた生徒たちが暴動を起こして、健太たちに襲いかかる…。 放送終了後、SNS上には、「ウイングマンの坂本監督節が実家のみそ汁のように染み渡る…」「マジでニチアサ見ている気分で出来が良すぎる」「アオイさんのアングルに並々ならぬこだわりを感じる…。さすが坂本監督」などのコメントが投稿された。 このほか、「宮野真守兄さん演じる役がピアノ弾くと学校中大変になるのおもしろい」「『どうせまたショボいヤツやろ』と思って見たら、ガチモンの特撮はじまってて草」「視聴者の心情に寄り添い過ぎるにも程がある」といったコメントも投稿された。