未来の活字文化と街づくりを語り合う一夜 シンポジウム「出版文化の神保町 世界に飛翔するために」
本の街、東京・神保町。古本を探しにこの町に通ったという人は多いが、紙から電子メディアへの変遷で、同じ活字でも紙の本に頼らない人が増えてきた。そこで、出版文化の中心地・神保町を舞台に、未来の活字文化と街づくりを語り合う特別な一夜が予定されている。2025年1月22日に、シンポジウム「出版文化の神保町 世界に飛翔するために」(東京文化資源会議・東京)が開催される。 作家でフランス文学者、古書コレクターでもある鹿島茂明治大学名誉教授や、ネオ書房店主で評論家の切通理作氏、柴野京子上智大学教授、そして作家の林真理子日本大学理事長など、作家や学者、出版業界のリーダーたちと一緒に知と文化の魅力を発見できるひととき。場所は出版クラブホール(東京都千代田区神田神保町1-32)。入場無料。定員280人。参加登録はPeatixから。