玉村八幡宮 初詣ひかえ巫女の研修会 群馬・玉村町
初詣を控え、参拝の作法などを学ぶ巫女の研修会が玉村八幡宮で開かれました。 初詣に約5万人の人出を見込む玉村八幡宮は、参拝客を受け入れるため巫女の研修会を毎年この時期に開いています。今年は県内の高校生や大学生約40人が参加しました。 参加者は巫女の装束に身を包み、安産を願う「なで犬」など神社の境内にはどのようなものがあるのか説明を受けました。また、参拝の作法などを体験しながら知識を深めました。このほか、ご神木の「V字の松」へつながる新しくできた参道を実際に歩き、初詣の際の参拝客の動きなどを確認していました。 研修を受けた参加者は、今月25日ごろから来年2月3日まで巫女を務めます。