阿部サダヲ、新語・流行語大賞の年間大賞受賞も「一度も言ったことは無い」
「現代用語の基礎知識 選『2024 ユーキャン新語・流行語大賞』」の発表・表彰式が、2日に都内で行われ、俳優の阿部サダヲ(54)が登壇した。 【画像】阿部サダヲ、新語・流行語大賞の年間大賞受賞も「一度も言ったことは無い」 阿部は、年間大賞を受賞した「ふてほど」という言葉が誕生したテレビドラマ「不適切にもほどがある!」の主演を務めた。 緊張気味だったが、「ありがとうございます。いつもテレビで見ている所に来られて、うれしいです。こういう賞をいただいたことが本当に光栄です」と喜んだ。しかし、「正直、自分たちでは『ふてほど』と一度も言ったことは無いんです。周りからも聞いたことがないです」とぶっちゃけた。台本を読んだ際、自身の不適切な部分として自覚があった事はあったか問われると、「それは無いです。普段はおとなしく暮らしているんで」と苦笑した。 また、今年の個人的な“流行語”については、「“背中痛~い”かな?一番言ったかな~。なんですかね、年々痛くなるんですよね」と冗談めかして笑いを誘った。来年はどんな年にしたいか問われると、「まずは、背中を治していきたい。やっぱりリハビリから始めて…」と語りつつ、すぐさま「そんなに(症状は)重くないんで大丈夫ですよ。軽い方なんで、そんなに記事にしないでください。大丈夫です。すごく、楽しく仕事をしたい」と付け加えて安心させた。
テレビ朝日