クリスマスシーズンを前に需要が増加 イチゴの収穫が最盛期 三重・御浜町
クリスマスを前に三重県御浜町でイチゴの収穫が最盛期を迎えています。 御浜町の「古川園芸」では温暖な気候を利用してビニールハウスでイチゴを栽培しています。 栽培されているのは「かおり野」という品種で甘味が強くフレッシュな香りが特徴です。 イチゴはクリスマスケーキなどに使用されるため今の時期に需要が一番高まり、農園ではスタッフが色付き具合や大きさを一つ一つ丁寧に確認しながら摘み取り、パック詰めにする作業に追われています。 収穫作業は来年5月頃まで続き、約5万パックを県内や和歌山県に出荷します。