サブリナ・カーペンター、自身のSpotifyまとめを共有できない理由とは?
サブリナ・カーペンターは、数多くの音楽リスナーの2024年のSpotifyまとめに登場した。同時に、それが理由で、25歳のポップスターである彼女は、多くのSpotifyユーザーのように自分のまとめをSNSでシェアしなかったと明かした。 彼女は、現地時間2024年12月10日に公開されたヴォーグ・アラビアとの最新インタビューで「自分のまとめを初めて見たときの反応は、“ああ、ダメだ、これを投稿するわけにはいかない。だって自分が載ってるから” というものでした。“ちょっとうぬぼれてるよね”という感じで」と語った。しかし彼女は続けて、「でも、自分のまとめに自分の音楽が入っているのは、いいことだと思う。作っている作品が好きだということだから」と見解を語った。 2024年は、サブリナにとって大成功の年となった。彼女の大ヒット曲「Espresso」はSpotifyで16億回以上ストリーミングされ、同サービスで最も多く聴かれた楽曲となった。また、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制した、彼女の6枚目のスタジオ・アルバム『ショート・アンド・スウィート』は、テイラー・スウィフトの『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』、ビリー・アイリッシュの『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』に次いでSpotifyで3番目に人気のあるアルバムとなった。 サブリナは、今年自身のSpotifyのまとめTOP5入りした他の4組が、ドリー・パートン、ABBA、ケイシー・マスグレイヴス、ビージーズだということも明かしている。 現在、サブリナは自身初となるアリーナ・ツアー【ショート・アンド・スウィート・ツアー】を一時休止している。11月に北米日程を終えたツアーは、2025年3月にヨーロッパ日程から再開する予定だ。 その間、サブリナのファンたちは、12月6日にNetflixで配信された彼女の新しいホリデー特番『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』を楽しむことができる。このプロジェクトについてサブリナは、ヴォーグ・アラビアに「ややグダグダだったけれど、これは可能な限り最高の意味で言ってる。普通のグダグダよりも、グダグダなクリスマスの方が断然いい。みんなお祭り気分でドレスアップしているから」と述べた。また、この特別番組はたった2日間で撮影されたと明かし、「みんながクリスマスの格好をしていると、怒ることなんてできない。それに、友人たちが出演してくれたのは本当にラッキーだった。そのおかげでより楽しいものになったから」と付け加えた。