44歳会社員、3500万円だまし取られる SNSでAIの投資話名目で
滋賀県警甲賀署は24日、滋賀県甲賀市の男性会社員(44)が投資名目で計3500万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。 【写真】滋賀県甲賀市はここ 同署によると、男性は10月10日に交流サイト(SNS)で見つけた投資グループに参加し、LINE上で投資の先生や担当者らをかたる人物とやりとりを始めた。「AI(人工知能)トレーディング」などをうたう投資を持ちかけられ、指定された複数の銀行口座に入金した。利益が出たとして、12月10日まで10回にわたって入金を続けたという。