3夜連続『ブラタモリ』であいみょんがナレーションに初挑戦 OP曲は小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」ED曲は「さよならなんて云えないよ」
11月2日(土)から3夜連続で放送される『ブラタモリ』(NHK総合)で、あいみょんがナレーションに初挑戦。番組のオープニングとエンディングには、小沢健二の楽曲が使用される。 【写真】タモリと佐藤茉那アナ 街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る『ブラタモリ』。8か月ぶりの復活となる今回は、番組史上初めて3夜連続で放送される。 番組のナレーションを務めるのは、シンガーソングライターのあいみょん。今回、初めてナレーションに挑戦するあいみょんが、タモリと一緒に旅を楽しむような語りで、明るく爽やかに旅をいざなう。 オープニングテーマ曲は、小沢健二が1994年に発表し、今年発売から30周年を迎えたアルバム「LIFE」に収録された「ぼくらが旅に出る理由」。エンディングテーマ曲は、1995年に発表された「さよならなんて云えないよ」。小沢の心に響く名曲が、『ブラタモリ』の三夜連続の旅を鮮やかに彩る。 今回の旅は、「東海道五十七次」に注目。江戸時代に徳川幕府が整備した東海道は、江戸と京都を、53の宿場を置いて結んだ「東海道五十三次」が有名だが、五十三次のルートから途中で分かれ、江戸と大阪を57の宿場を置いて結んだ「東海道五十七次」も存在していた。 今回は、「東海道“五十七次”の旅 ~行けばわかるさ 徳川の思惑~」を旅のお題に、五十三次のルートとの分岐点から、大阪市内中心部までの約54キロの区間をたどり、徳川の思惑に迫る。 タモリがまず注目したのは、京都市と大津市の境目付近にある、五十三次ルートと五十七次ルートの分岐点の三差路。この三差路を、東海道五十七次方面へ進む。 4つの宿場町 (54番目「京都・伏見」、55番目「京都・淀」、56番目「大阪・枚方」、57番目「大阪・守口」)で、徳川の思惑を探った後、ゴールの大阪市中心部を目指す。 旅のパートナーは広島局の佐藤茉那アナウンサー(2020 年入局)が務める。
TV LIFE web