鈴鹿が宇治山田商に続きシード撃破、17年ぶりに4強進出【2024年夏の甲子園・三重】
2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会は24日、継続試合となった準々決勝、鈴鹿-明野が行われ、ベスト4が出揃った。 【トーナメント表】三重大会 結果一覧 6回から再開された試合は、鈴鹿が6対0の完封勝ちを収めた。1、2回に1点ずつを入れると、4回も3点を追加。最後まで主導権を渡さず、快勝した。昨秋準優勝ながらノーシードの鈴鹿は、3回戦でセンバツ出場の宇治山田商に競り勝つと、この試合でもシードの明野を破り、2007年以来17年ぶりのベスト4進出を決めた。 準決勝は27日に行なわれ、鈴鹿-津田学園、三重-菰野が予定されている。