侍ジャパン・辰己 試合前の“予言”実現せず「こんな悔しいんや、っていうくらい悔しい」
◇WBSCプレミア12決勝 日本0―4台湾(2024年11月24日 東京D) 侍ジャパンの3番に座った楽天の辰己は9回先頭で右前打も逆転にはつながらず「こんな悔しいんや、っていうくらい悔しいですけど、楽しかったですね」と振り返った。 試合前の声出しでは「どうも、未来から来ました。答えを言っていいですか?優勝しています」と断言。「なので先制されようが、逆転されようが気にしなくて大丈夫。焦ることなく出せる力を出し切ってください。優勝おめでとう」と“辰己節”を発揮したが、現実にはならなかった。