整形女子のリアル言い分「他人には分からなくても…」 目的は“モテ”や“優越感”じゃない!
整形女性たちのリアルな言い分とは
実際に美容整形をした女性たちの感想をさらに見ていきましょう。X(旧ツイッター)を検索すると、 「他人から見たら分からなくても自分ではすごく変われた。毎日鏡を見るたびうれしい」 「やっとコンプレックスが解消された。整形して本当に良かった」 「ダウンタイムはつらかったけど手術して良かった。昔の自分の画像見て心からそう思う」 といった声を知ることができます。 やはり「周囲の人当たりが良くなった」「恋愛でうまくいき出した」などの大きな変化はなくとも、自分自身の気持ちの変化に満足しているようです。 もしかしたら現代の整形希望者たちの多くは、人生の一発大逆転をしてやろうとか、圧倒的な美貌を手に入れて周囲を見返してやろうとか、そんな劇的な変化を求めて整形しているわけではないのかもしれません。 自分自身でうれしい変化があるのであれば、本人にしか分からない長年のコンプレックスを解消できたのだとすれば、それは一つの“成功”と言えるのではないでしょうか。
後悔しないか? 十分な熟慮が必要
とはいえ、施術の出来映えに満足できず修正を繰り返す人や、「1か所変わると今度は他の箇所が気になり出した」という人も、一部ですがいるようです。 整形の“カジュアル化”で整形のハードルが低くなりつつあるとはいえ、「するんじゃなかった」と後悔する可能性は誰にでもあります。もちろん、ずっと先に「やはり整形しておけばよかった」と悔やむ可能性も。 何が“正解”かは人それぞれです。どちらの可能性についても十分に熟慮し、納得のいく選択をしてください。
渡邊倫子