「食べ残しをしません」「不要な電気は消します」温暖化と自分にできる対策を学ぼう SDGS講座を開催
テレビ静岡
まず温暖化対策についての話題からです。 10月に募集した「お天気・ニュースの体験講座」が 11月9日土曜日に開かれ、 多く子供たち、保護者の皆さんにご参加いただきました。 講座には、静岡県内の小中学生と保護者45人が参加しました。 まずは温暖化と気象のフシギについての講座から。 二酸化炭素の増加による温暖化によって猛暑や大雨が増え、 環境や社会生活に大きな影響が出ている現状を学びました。 次に行われたのは、人に伝えるための「アナウンスレッスン」。 北村花絵アナウンサーから 子供たちは、声の出し方や原稿の読み方を教わり、 ひとつでも多くのことを身につけようと、熱心に取り組みます。 続いてグループごとに分かれての活動に移り、 天気キャスターと、アナウンサーの体験にも挑戦です。 実際に使われている機材、スタジオを使っての体験。 緊張する状況の中でも、みんな一生懸命取り組み、 本物のキャスターさながらの姿を見せる子もいました。 「嫌いな野菜も全部食べる」 「使わない部屋の電気は消す」といった、 自分にできる目標を立てた子供たち。 グループのみんなに、自分の決意を発表していました。 2時間余りにわたった「お天気・ニュース講座」。 テレビ放送にふれ、温暖化について考える一日となりました。 小塚恵理子気象予報士 蓮見直樹アナウンサー
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