&TEAM「Weverse Con Festival」に登場!魅力溢れるステージでファンを魅了
&TEAMが、6月15日に韓国・仁川のインスパイアエンターテインメントリゾート内にあるインスパイア・アリーナ及びディスカバリーパークで開催された「2024 Weverse Con Festival」に出演した。 彼らが「Weverse Con Festival」に出演するのは、昨年に続き2度目で、ステージの模様はWeverseオンラインライブストリーミングでも生配信された。 &TEAMは6月15日にディスカバリーパークに設置された野外ステージ「Weverse Park」でのオールライブバンドステージと、ダイナミックな演出が可能な15,000人を収容するインスパイアアリーナで実施された「Weverse Con」の両ステージに出演した。 Weverse Parkのステージでは、涼しげなブルーと白を基調にしたマリンテイストの爽やかな衣装で登場し、「チンチャおかしい」「規格外(ALIEN)」「君にカエル(Maybe)」「五月雨(Samidare)Korean ver.」の4曲を披露した。 いずれもこの「Weverse Con」でしか聞けないバンドアレンジバージョンで披露され、「規格外(ALIEN)」では振り付けレクチャーを行い、観客と一緒に踊って楽しむなど、&TEAMらしいあたたかい雰囲気で会場を一つにした。 MCでKが「去年より僕たちのことを知ってくださっている方が多いのではないでしょうか?」と韓国語で問いかけると、会場からはそれにこたえるように大きな歓声が沸き、リーダーのEJは「&を通じて人と人、世の中そしてファンたちと繋げるという意味を込めた僕たちの名前のように、今日このWeverse Con Festivalも世代とジャンルを超えてグローバルファンが音楽で繋がり一つになるという点で、僕たちとすごく繋がってるんじゃないかと思います」とし、「言葉で説明しなくても、僕たちの音楽で&TEAMがどういうグループなのかお見せできてうれしいです」と、グローバルに共感できる音楽を届けるグループ&TEAMとしての思いを代弁した。 Weverse Conのステージでは、昼のステージとは打って変わって&TEAM最大の魅力である指先までぴったりそろった激しいダンスパフォーマンスを、存分に披露するラインナップが準備された。 Weverse Conのためだけに用意されたオリジナルダンスブレイクに続けて披露したのは、ファンからも人気の高い「W.O.L.F.(Win Or Lose Fight)」。そして仲間とぶつかり合っても共にいる覚悟を歌った「Scar to Scar」の韓国語バージョン「Scar to Scar(Korean ver.)」では、まさに&TEAMの専売特許ともいえる激しい群舞で観客を圧倒した。 MCではリーダーのEJが「またWeverse Conのステージに来ることができて光栄です」と話し、Kは「みなさん本当に熱心に応援してくださってありがとうございます」と会場のファンに感謝を伝えた。 アリーナ、2階席、3階席の観客にそれぞれコールを呼びかけるなど、会場を一層盛り上げると、続いてRyan Tedderが制作に参加した爽やかでエネルギッシュな「Dropkick(Korean ver.)」、複雑なフォーメーションダンスとパワフルな振り付けが特徴的な「FIREWORK(Korean ver.)」と立て続けに披露。 最後の挨拶では7月20日から東京でスタートする初のアリーナツアーに言及し、MAKIが「より多くのLUNÉ(&TEAMのファン)にお会いしたいという夢が叶ってうれしいです」と話した。 そしてYUMAが韓国語で、JOが日本語で「8月7日に僕たちの2nd SINGLE『青嵐(Aoarashi)』がリリースされるので楽しみにしていてください!」と、先日リリースが発表された次作への意気込みも語った。 そして最後のステージは5月8日に発売し、&TEAM史上最高売り上げ枚数を達成したダブルプラチナ獲得作品1st SINGLE「五月雨(Samidare)」のタイトル曲の韓国語バージョン「Samidare(Korean ver.)」を花びらの散りばめられた美しい舞台で情緒あふれるパフォーマンスで披露。 持てるすべてのエネルギーを捧げるような激しさと、繊細な表現力を備えた美しさという2つの異なる魅力をWeverse Con Festivalというグローバルフェスで存分に発揮した&TEAMは、昨年以上の人気と積み上げた実力を証明した。 &TEAMは今年の夏、2nd SINGLE「青嵐(Aoarashi)」のリリースと、7月~9月に4都市で開催される自身初のアリーナツアー「2024 &TEAM CONCERT TOUR 'SECOND TO NONE'」が控えている。 まさに吹き渡る青嵐に背中を押されて駆け上っていくような&TEAMの勢いに注目が集まっている。
Kstyle編集部