黒部・魚津で相次いで住宅全焼の火事 遺体はそれぞれ住宅の家人 70代男性
今月18日と19日に黒部市と魚津市で住宅が全焼し、 焼け跡から見つかった遺体は、警察の調べで それぞれの住宅に住む70代の男性であることがわかりました。 今月18日午後11時半ごろ、黒部市萩生の無職 長谷川光くにさん(77)の家から出火し、 木造2階建ての住宅一棟が全焼した火事で 焼け跡から見つかった遺体は、司法解剖の結果、 長谷川さんと判明しました。 長谷川さんが一人暮らしで、警察は引き続き、 出火原因を調べています。 また、今月19日午後6時前、 魚津市新金屋の無職 谷山正雄さん(77)の家から出火し、 谷山さんの住宅を全焼したほか、隣接する住宅2棟に延焼した火事で 焼け跡から見つかった遺体は、警察の調べで 谷山さんと確認されたということです。 谷山さんは70代の妻と2人暮らしで、 妻は出火当時外出していて無事でした。 警察は引き続き、出火原因を調べています。
富山テレビ放送