【東京大賞典】東京大賞典3連覇を目指すウシュバテソーロに秘策あり!
東京大賞典 ウシュバテソーロ 高木登調教師 ――前走のブリーダーズカップクラシックは10着でした。レース内容を振り返ってください。 【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場! 高木調教師(以下、高):アメリカが合わないのか…。体調面は良かったですけど、気持ちの面で3コーナー辺りでも自分からハミを取っていかない感じでした。 ――昨年同様、ブリーダーズカップクラシックから東京大賞典というローテーションです。この中間の過ごし方を教えてください。 高:着地検疫を終えて、その後はここへ向けて牧場でも乗り込んできました。帰厩後も順調です。 ――レースの11日前にあたる12/18(水)に行われた追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 高:前走だけでなくその前の日テレ盃のときも勝負どころで自分からハミを取っていかない感じだったので、今回はブリンカーを試すことにしました。ブリンカーを着けてビシッとやりましたが、正直まだ動きが物足りない感じがします。 ――前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。 高:まだ途上かな、という印象ですね。レースまでまだ時間がありますし、本番までにしっかり仕上げていきます。 ――昨年の東京大賞典は単勝オッズ1.7倍の支持に応えて連覇を飾りました。改めてレースを振り返っていただけますか。 高:「あの位置から届くのか?」と思いながら見ていましたが、ジョッキーはレース後に「余裕でしたよ」と平然と話していました。着差以上に強い内容だったと思います。 ――3連覇がかかります。今回は厩舎所属の菅原明良騎手に乗り替わりますが、レースに向けて意気込みをお願いします。 高:オーナーからいただいたチャンスですし、ジョッキーにとって良い経験になれば、と思います。良い結果を出せるように頑張りたいです。
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