【バスケ】最新FIBAランキング、日本は前回から変わらず21位。アジアではオーストラリアに次ぐ2位をキープ<DUNKSHOOT>
11月29日、FIBA(国際バスケットボール連盟)が最新の世界ランキングを発表した。 最新FIBAランキングTOP20&各国ポイント一覧 FIBAランキングは直近8年間の国際大会の成績をポイント化し、順位づけしたもの。今回は、前回発表されたパリ五輪後の8月10日から、各地域のコンチネンタルカップ(アジアカップや欧州選手権など)の予選を反映した順位となっている。 全体1位はオリンピック5連覇を達成したアメリカで、839ポイントと2位に80ポイント以上の差をつける不動の地位を築いている。以下、2位のセルビア(759ポイント)から10位のリトアニア(701ポイント)まで、トップ10に変動はない。 日本も前回から変わらず全体21位(529ポイント)。アジア&オセアニア地域内では、オーストラリア(全体7位/733ポイント)に次ぐ2番手の座をキープしているが、すぐ下にはニュージーランド(22位/489ポイント)やイラン(28位/419ポイント)、レバノン(29位/412ポイント)、中国(30位/394ポイント)など同地区のライバルがひしめいている。 同ランキングは来年8月にサウジアラビアで開催される「FIBAアジアカップ2025」や、同年11月から始まる「FIBAワールドカップ2027」予選など、FIBA主催大会において組み合わせ抽選の際の基準となる(ランキングが高い順から上のポットに振り分けられる)。そのため、日本としてはできるだけ高い順位をキープしておきたいところだ。 最新のFIBAランキングTOP30と、アジア&オセアニア勢上位の顔ぶれは以下の通りだ。 ■FIBAランキングTOP30 ※カッコ内は、前回からの順位変動 1位:アメリカ (-) 2位:セルビア (-) 3位:ドイツ (-) 4位:フランス (-) 5位:カナダ (-) 6位:スペイン (-) 7位:オーストラリア(-) 8位:アルゼンチン(-) 9位:ラトビア (-) 10位:リトアニア(-) 11位:ブラジル (+1) 12位:スロベニア(-1) 13位:ギリシャ (-) 14位:イタリア (-) 15位:プエルトリコ(-) 16位:モンテネグロ(+1) 17位:ポーランド(-1) 18位:ドミニカ共和国(-) 19位:チェコ共和国(-) 20位:フィンランド(-) 21位:日本 (-) 22位:ニュージーランド(-) 23位:南スーダン(-) 24位:ジョージア(-) 25位:ベネズエラ(-) 26位:メキシコ (-) 27位:トルコ (-) 28位:イラン (-) 29位:レバノン (-) 30位:中国 (-) ■アジア&オセアニアZONE オーストラリア(7位) 日本(21位) ニュージーランド(22位) イラン(28位) レバノン(29位) 中国 (30位) フィリピン(34位) ヨルダン(35位) 韓国(54位) サウジアラビア(66位) 構成●ダンクシュート編集部
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