大学フットサルの日本一が決定!佐藤亮監督率いる大阪成蹊大が史上初の3連覇!【全日本大学フットサル大会】
8月30日から9月1日にかけて、大阪府の岸和田市総合体育館でJFA 第20回大学全日本フットサル大会が行われた。決勝戦は開催地代表の大阪成蹊大学フットサル部と関東第1代表の城西大学サッカー部が対戦。大阪成蹊大が4-3で勝利し3連覇を達成した。
最多得点は5ゴールの髙本零、中川陽太、榛葉豪
決勝カードは、順天堂大とのPK戦を制して準決勝を勝ち上がった、元シュライカー大阪のコーチ・佐藤亮監督が率いる大阪成蹊大と、準決勝に榛葉豪の4ゴールを含む5得点で長崎大に勝利した城西大の対戦となった。 決勝戦は、開始1分で城西大の本多祐希が先制点を挙げて幸先の良いスタートを切る。 一方の大阪成蹊大は、追加点を許さず9分に鈴木大輝、18分に道下楓生の得点で試合をひっくり返し、1点リードでハーフタイムを迎えた。第2ピリオドは開始3分で道下がこの試合2得点目を決め、3-1に。 その後、大阪成蹊大は城西大の反撃を受けて2度1点差にまで迫られたものの、リードを死守してシーソーゲームをモノに。地元・大阪で4-3で勝利を収め、大会史上初の3連覇を達成。なお、大阪成蹊大はフェアプレー賞も受賞した。 得点ランキングトップには通算5ゴールを決めた髙本零(順天堂大)、中川陽太(長崎大)、榛葉豪(城西大)の3人が名を連ねた。