「トヨタ紡織」が3年ぶりV!昨年度の実業団駅伝日本一「トヨタ自動車」を下し中部の王座奪還!キーポイントは4区!?羽生拓矢選手の圧巻の走りとは
ルーキー小渕がアンカーでリードを守り切る
最終7区、トヨタ紡織はルーキーの小渕稜央選手がアンカーを務めました。「先頭を走る楽しみ」と語っていた小渕選手は、その言葉通り楽しそうに先頭を走り抜けました。ゴール前、小渕選手は2度のガッツポーズを見せ、トヨタ紡織に3年ぶりのチーム制覇をもたらしました。
結果
1位 トヨタ紡織 2位 トヨタ自動車A(1分9秒差) 3位 YKK(3分34秒差、北陸1位) 一方、YKKはこの駅伝での目標だった総合3位に入り、北陸地区33連覇。34年連続のニューイヤー駅伝出場を決めました。
ニューイヤー駅伝出場チーム
今回の結果により、以下のチームがニューイヤー駅伝への出場権を獲得しました。 トヨタ紡織 トヨタ自動車 トーエネック 愛知製鋼 NTN 愛三工業 中央発條 YKK セキノ興産 今回の中部・北陸実業団駅伝は、トヨタ紡織の3年ぶりの優勝という大きな話題と共に、各チームの激しい競争、そして若手選手の躍進など、多くのドラマを生み出しました。この結果を受け、来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝での各チームの戦いにも大きな注目が集まりそうです。特に、トヨタ紡織の若手選手たちの活躍は、今後の駅伝界に新たな風を吹き込むことが期待されます。彼らの成長とともに、チーム全体の結束力が試されるニューイヤー駅伝でのパフォーマンスに注目です。
CBCテレビ