実走リッター37キロ! スズキ「アルト」で目指すはリッター40キロ…燃費ジャンキーのチューニングの技は「あらゆる抵抗をなくすこと」
フロアシフト化に向けて奮闘中
この他にもセミドライカーボンのボンネットやシートなどで内外装の軽量化を行い、現在は運転位置をできるだけクルマの中央にしたためにシフトチェンジがしづらくなったため、フロアシフト化を行っているという。 「もともとはインパネシフトなんですけれども、シートの位置がだいぶ後ろになったので遠くてダウンシフトがしんどいので、なんとかフロアに移動できないかなと。今は一応繋げてはいて、引っ張る方向はいいんですけど、押す時にリンクで力が逃げちゃっているので、リンクを自作して動かしたいなっていうところです」 「あとは今、レース用でFRPのリアゲートを作ってネットオークションに出している方がいるので、いつか欲しいなと考えてます。最近、フォグランプはいらないかなと思ってきたので、フォグランプのないバンパーも探してるんです」
近藤浩之(KONDO Hiroyuki)
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