レアル・マドリード指揮官、キリアン・エンバペは「適応している」!リーグ開幕から2試合ノーゴールも問題なし
今季からレアル・マドリードでプレーしているサッカーフランス代表FWキリアン・エンバペがここまでラ・リーガ開幕2試合でノーゴールとなっている。これまで数々の栄光を掴んできた若きストライカーへの期待が高いだけに物足りなさを感じるサポーターもいるだろう。だが、指揮官は全く問題視していない。レアルの公式サイトが伝えている。 エンバペはレアルでの公式戦デビューとなった8月19日のUEFAスーパーカップのアタランタ戦でチーム2点目となるゴールを記録。これが移籍後初得点となった。しかし、リーグ戦2試合にスタメン出場を果たすも、ここまでノーゴール。まだ2試合ではあるが、期待が大きいだけにリーグ戦初ゴールが待望されている。 レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は30日に行われるUDラス・パルマス戦の前日会見でエンバペについて「彼はとても良くなっている。彼が日に日に良くなっていて、熱心でモチベーションが高いのを見ている。とても良く練習していて、謙虚だ。とても良く適応しているよ」と全く心配していない。 30日に行われる第3節でエンバペは待望のリーガ初ゴールを奪うことができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部