老けて見える人、若く見える人の違いは?医師が教える「老化のスピードをゆるめる」2大ポイント
●タンパク質や抗酸化作用のある食材をとる
筋肉維持にはタンパク質は欠かさずに。ただし過剰摂取は腸内環境の悪化につながるので要注意。また、抗酸化物質(ビタミンA・C・E)を含む野菜などもバランスよく摂取を。
適度な運動で代謝アップ&筋力キープ
筋肉と活動量が減る世代。 「動かないと食欲不振にもつながります。血流を上げて細胞の生まれ変わりを助け、余分な糖を消費して糖化を防ぐ意味からも、適度な運動を習慣に」
●ながら運動
運動がどうしても苦手な人は、家事や日常の中で「ながら」でできる運動を組み込んで。テキパキ動くだけでもかなりの運動量に!
●無理のない筋トレ
激しい筋トレはストレスになり、酸化を進ませることも。その点、短時間で行う筋トレは、筋肉に適度に刺激を与えて、筋肉量をキープ。
姿勢をよくする
「姿勢が悪いと、おなかを縮めてしまうため、腸の動きが悪くなることも。また血行不良にもつながります」。腸活&代謝を上げる意味からも正しい姿勢の維持を。
ESSEonline編集部