ELベスト16が決定! 堂安律、守田英正が決勝Tへ…上田綺世はPK戦の末に敗退
ヨーロッパリーグ(EL)は22日に決勝トーナメントプレーオフを行い、決勝トーナメント1回戦に進む16チームが決定。フライブルク(ドイツ)、ベンフィカ(ポルトガル)、カラバフ(アゼルバイジャン)、ミラン(イタリア)、スポルティング(ポルトガル)、スパルタ・プラハ(チェコ)、マルセイユ(フランス)、ローマ(イタリア)が勝ち進んだ。 【動画】なぜかインドネシアで大反響…堂安のさりげない動作 日本人勢では、フライブルクに所属するMF堂安律、スポルティングに所属するMF守田英正が引き続きELを戦う。FW上田綺世が所属するフェイエノールト(オランダ)はローマと1-1で2試合合計でも2-2となり、PK戦の末に2-4で敗れた。 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグで敗退し、ELに回ったミランは、レンヌとのプレーオフ第1戦で3-0の勝利。しかし、第2戦では前半11分に先制を許す。同22分にFWルカ・ヨビッチがヘディングシュートで同点に戻し、1-1で後半に折り返す。 後半9分にPKを献上し、再び勝ち越し点を決められたミラン。同13分にFWラファエル・レオンがドリブル突破から1点を返す。23分にはヨビッチがハンドをしてしまい、レンヌにPKを献上。すでに2得点を挙げていたMFバンジャマン・ボルジョーにハットトリックを決められ、2-3で敗れた。 だが、第1戦で3-0と勝利していたため、ミランは2試合合計5-3でプレーオフ突破。接戦は落としたものの、ELの戦いを続けることになった。 以下、プレーオフ第2戦の結果 [第2戦] 2月22日(木) ☆フライブルク 3-2(延長) RCランス ※2戦合計3-2でフライブルクが決勝T進出 トゥールーズ 0-0 ベンフィカ☆ ※2戦合計1-2でベンフィカが決勝T進出 ☆カラバフ 2-3(延長) ブラガ ※2戦合計6-5でカラバフが決勝T進出 レンヌ 3-2 ミラン☆ ※2戦合計3-5でミランが決勝T進出 ☆スポルティング 1-1 ヤングボーイズ ※2戦合計4-2でスポルティングが決勝T進出 ☆スパルタ・プラハ 4-1 ガラタサライ ※2戦合計6-4でスパルタ・プラハが決勝T進出 ☆マルセイユ 3-1 シャフタール ※2戦合計5-3でマルセイユが決勝T進出 ☆ローマ 1-1(PK4-2) フェイエノールト ※2戦合計2-2、PK4-2でローマが決勝T進出