あの頃に戻りたい…!? ヘンリー王子と英国王室ファミリーが仲良しだった頃の写真アルバム
【AFTER】 兄弟間に不仲説が出始めた頃のショット。 2018年12月、ウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻が4人並んでクリスマス礼拝に出席。メディアにこの時の写真が多数掲載されたが、ウィリアム皇太子とヘンリー王子は一言も口をきかず、ヘンリー王子はずっとそっぽを向くなど、露骨に避けているような様子が散見された。 不仲説を裏付ける写真のみをメディアに掲載したというわけでもなく、その場にいたロイヤルファンらによると、明らかに今までとは違った不穏な空気が流れていたという。
【AFTER】 ヘンリー王子夫妻の最後の公務の際には、ウィリアム皇太子夫妻との4人の間に緊迫した空気が漂っていた。 2020年3月に行われたコモンウェルス・デーの礼拝は、ヘンリー王子夫妻にとってワーキング・ロイヤルとして最後の公務であり、王室離脱宣言をしてから初の公の場だった。ウィリアム皇太子やキャサリン妃の反応や4人の動向が注目を集めたが、着席の際に会釈と挨拶程度の言葉は交わしたものの、 会話という会話や関わりはほぼ皆無だった。
チャールズ国王との関係
チャールズ国王は、2人の孫(ヘンリー王子の子どもたち)が家族の一員として一緒に過ごせるよう、亀裂が入った息子との関係の修復を望んでいるとされている。ただ、カミラ王妃、ウィリアム皇太子ら他の家族の感情にも配慮しなければならず、ヘンリー王子との関係修復の大きな問題になっているようだ。 ユニフォームを着た2人の写真は、2010年5月、陸軍航空隊のパイロットコース卒業式で、戦術能力を称える賞を父から授与されている瞬間。ヘンリー王子の照れたような笑顔と、国王の誇らしげな笑顔が素敵な1枚。
ヘンリー王子がこの年(2014年)立ち上げたチャリティスポーツイベント、インビクタス・ゲームの開会式にて。ヘンリー王子のロイヤルジョークに、国王が大笑いで反応。
【AFTER】 父チャールズ国王にとって一世一代のイベント、2023年5月の戴冠式では、ヘンリー王子は招待こそされたものの、軍服着用が認められず、式後のパレードにも出席せず(できず?)。国王やウィリアム皇太子一家と公で言葉を交わす姿は見られず、1人でひっそりと帰っていくところが目撃された。 関係悪化後、チャールズ国王と並んだ写真が撮られていないようだ。