あの頃に戻りたい…!? ヘンリー王子と英国王室ファミリーが仲良しだった頃の写真アルバム
【AFTER】 兄弟の関係が一気に悪化したのは、やはり2020年1月、ヘンリー王子が英国王室を離脱するとの声明をSNSを通して出してから。世界中を驚かせたが、ロイヤルファミリーも例外ではなく、この発表をすることを事前に知らされていなかったという。関係者によると、ウィリアム皇太子にとってまさに“不意打ち”だったそうだ。
キャサリン妃との関係
ヘンリー王子が結婚するまでは、キャサリン妃とは本物の姉弟のように仲良しで、2人きりで公務に臨むことも多く、良好な関係を築いていた。 2010年11月にウィリアム皇太子とキャサリン妃が婚約した際には、ヘンリー王子は、「ずっと姉がいたらいいのにと思っていた。ついにその願いが叶った。」とコメントした。
公務中、ヘンリー王子がキャサリン妃のほうに身を乗り出して耳元で何かを囁き、仲睦まじげに笑い合うシーンが何度も捉えられていた。仲が良いあまり、2016年頃には、ヘンリー王子がキャサリン妃にちょっかいを出し過ぎだ、との批判的な声があがったほど。 写真は、2019年4月、アンザック・デーの礼拝にて。
ウィリアム皇太子&キャサリン妃との関係
キャサリン妃とだけではなく、ヘンリー王子が結婚するまでは、ウィリアム皇太子&キャサリン妃との3人での行動も多く、笑顔で楽しそうに談笑する様子がたくさん見られてきた。
当時の3人は、本当に仲がよさそうだった。 写真は、2017年2月、ロンドンマラソンのトレーニングデーに参加した時のもの。この後3人は、一緒に笑顔で全力疾走する姿も披露。
2024年3月にがんであることを公表したキャサリン妃。ヘンリー王子とメーガン夫人が妃に強いストレスをかけてきたことが無関係ではないと言う声が上がっており、なんとデイリー・メールは、「妃に与え続けた多大なストレスについての、(ヘンリー王子夫妻からの)謝罪がまだ聞こえてこない」との報道をしたほど。 写真は、2016年6月、エリザベス女王の90歳の誕生日を祝う昼食会にて。