“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』第18弾で、寺尾聰「ルビーの指環」をZ世代シンガーのSalaが再構築
■「自分らしく歌えるよう敢えて原曲を聴きすぎないようにしました」(Sala) 日本が誇る名曲を再構築する“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第18弾楽曲「ルビーの指環 × Sala」のMVを公開した。 【動画】「ルビーの指環 × Sala」のMV 今回リバイバルされた楽曲は、135万枚を売り上げ、『第23回 日本レコード大賞』で大賞、金賞、作詩賞、作曲賞、編曲賞を受賞し、作曲・寺尾聰、作詞・松本隆、編曲・井上鑑という日本を代表するレジェンドにより生み出された昭和を代表する名曲である寺尾聰の「ルビーの指環」。 この伝説の名曲を、R&Bやヒップホップをベースにしたスタイルで、人々の心に寄り添う透明感のある歌声で注目を集め、リアルな日常を描く楽曲で今後のZ世代を代表する活躍を期待されるシンガーのSalaが、音楽プロデューサーのTeppei Kakudaによるアレンジで再構築。MVのイラストは、芳野が手掛けた。 なお、8月8日にMUSIC ON! TV(エムオン!)で放送される『Newtro-ニュートロ-』では、Salaのインタビューがオンエアされる。 ■Sala コメント 私自信80年代90年代の曲をカバーなどで知ったのがきっかけで好きになったりしたこともあったので、とても素敵な企画だなと思い参加させていただきました。 今までレコーディングしてカバーするなどはしたことがなかったのでとても新鮮な気持ちで臨みました! 「ルビーの指環」は候補曲にあがった曲の中でも聴き馴染みのある楽曲だったのが理由です。 Teppeiさんプロデュースということでとてもワクワクしてました。 誰もが知る名曲なので原曲の歌い方のイメージがすごく強く、カバーとなるとやはり歌い方が似ていきがちなのですが、なるべく意識せず自分らしく歌えるよう敢えて原曲を聴きすぎないようにしました。 Teppeiさんによる、原曲をリスペクトしつつも現代ぽさをとても感じるトラックがとてつもなくかっこいいので是非そちらに注目して聴いていただきたいです!
THE FIRST TIMES編集部