「連打を浴びそうにない」阪神・岡田監督が好投続く西勇輝を評価 7回2安打無失点
◇プロ野球セ・リーグ 阪神2-0ヤクルト(26日、甲子園球場) 4回に大山悠輔選手が第16号2ランを放ち、勝利を挙げた阪神。試合後、岡田彰布監督がインタビューに応じました。 【画像】優勝決定翌日も強い阪神 初回に防御率2位床田寛樹から2得点 12連勝へ期待膨らむ この日先発の西勇輝投手は、7回102球を投げて2安打無失点、1四球と好投。前回登板である12日の巨人戦では完封勝利を挙げており、岡田監督は「久しぶりに内容を見たが、今日は本当によかった。やっぱりコントロール。ベンチから見ててもほとんど低くいってた。連打を浴びそうにないし、フォアボールも出ないですね」と高評価しました。 また、リーグ単独首位となる34セーブ目を挙げた岩崎優投手についても、「勝ちゲームでもうまくセーブにしないと稼げない。もしまたチャンスあれば投げさせたいと思いますね」とコメント。 一方で、甲子園でのレギュラーシーズン最終戦となる27日の予告先発・富田蓮投手については、「ずっとファームでもいいピッチングが続いていた。富田と西純(西純矢投手)2人でいきます」と明かしました。