◇ナ・リーグ地区シリーズ第4戦 ドジャース8―0パドレス（2024年10月9日 サンディエゴ） ドジャースは救援陣でつなぐ「ブルペンデー」がはまり、パドレス打線を8投手で無得点に抑えた。 17年に広島に所属した右腕ブレージャーは先発で1回1/3を無安打。「それぞれが個性を生かして攻めの投球をできた」と胸を張った。 9回は先発でも準備していた右腕ナックが締め、デーブ・ロバーツ監督は「ランドン（ナック）が1イニングを投げてくれ助かった。救援陣は素晴らしい結果だった」と称えた。 ≪PSの8投手による完封勝利は史上2番目の多さ≫ドジャースは8投手の継投で完封勝利。PSの8投手による完封勝利（9イニング）は、20年ナ・リーグのワイルドカードS第3戦のパドレスの9投手に次ぐ史上2番目の多さ。ド軍はPS通算22度目の完封勝利だが、8―0は球団史上最大得点差での完封勝利となった。
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