今週の武豊騎手は15鞍 ドゥアイズで5回目の京都金杯制覇なるか
今週の武豊騎手は日月ともに中京で、日曜7鞍、月曜8鞍の計15鞍に騎乗する。 日曜中京11Rの京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)ではドゥアイズ(牝5、栗東・庄野靖志厩舎)に初騎乗する。22年の阪神JFで3着、23年のクイーンCで2着など、重賞で2着2回、3着2回の実力馬。24年2月にはリステッドの洛陽Sを制した実績もある。持ち味を引き出し、18年のブラックムーン以来、7年ぶり5回目の京都金杯制覇となるか。 【写真】ドゥアイズこれまでの軌跡 また、月曜中京3Rの3歳新馬(ダ1400m)ではエンダードラゴン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)とコンビを組む。22年の日本ダービーなど、GIを5勝したドウデュースの半弟。ダートと1400mの距離がカギだが、いずれにしても要注目の初陣となる。 ■今週の騎乗馬 5日(日)中京 1R・チュウワチーフ 4R・ラファル 5R・トッピボーン 9R・マイノワール 10R・スマートアイ 11R・ドゥアイズ 12R・メイショウノブカ 6日(月)中京 3R・エンダードラゴン 4R・シンビリーブ 5R・ミラージュナイト 6R・ルクスコロン 7R・ウォーターリーダー 8R・メティエダール 10R・ナムラフッカー 11R・クールミラボー