【ボートレース津】自他ともに認める節イチの松井洪弥が優勝戦1号艇
ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は18日に最終日を迎えて、12Rでは優勝戦が行われる。 豊田健士郎が「うーん、坂口周さんと松井洪弥さんはちょっと違うかな」と優勝戦の機力相場を分析。今年8回目の優勝を狙う豊田だが、自身もいい足と前置きをしつつも両者との差を実感しているようだった。4日目は「僕が一番だと思う」と松井は自信を見せていたが、準優後に坂口も「坂口さんの方がちょっと伸びるかな」と評価。今節の節イチは松井で決まりのようだ。 優勝戦の絶好枠を手にしたのは、その松井。「優勝戦は安定板が外れるんですよね。僕はそれでも大丈夫だと思う。3月に優勝した時よりもパワーを感じるし、もう異常なしですよ」と不安はない。3月に優勝した時の出足は節イチで、伸びには若干の不安を抱えていた。今節はその伸びも高水準とあれば、その自信にも頷ける。松井、坂口のパワー2強の一騎打ちか、豊田が艇界トップとなる今年8回目の優勝を飾るのか。優勝戦は大激戦の様相を呈してきた。
マクール