遺族が献花 北九州市で戦没者追悼式
テレQ(TVQ九州放送)
太平洋戦争などの犠牲者を悼む戦没者追悼式が、北九州市で行われました。 会場には、遺族など約400人が参列しました。主催者を代表し北九州市の武内和久市長は、「戦争の惨禍は繰り返さない。歳月がいかに流れても、この決然たる誓いを世代を越えて継承し、貫いてまいります」と追悼の言葉を述べました。参列した遺族らは、祭壇に花を手向け、平和への誓いを新たにしていました。戦没者追悼式は、これまで小倉や八幡など旧5市のエリアごとに開いてきましたが、2023年から小倉北区での開催となっています。
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