木村仁紀がシリーズリーダーの貫禄で今年初V/ボートレース児島
ボートレース児島の「第13回住信SBIネット銀行賞」は9日、最終日は第12Rで優勝戦が争われた。 12R優勝戦ではスタート展示と同様、本番も枠なりの3対3進入。スリットではスロー勢3人が鋭いスタートを決めた。インの木村仁紀がコンマ04、海野康志郎がコンマ06、森智哉がコンマ09でスタート。ダッシュ勢の金田諭、中村日向、山本修一は1艇身遅れた。 1マークでは森が握って攻め、木村仁も応戦したが流れ気味に。海野が鋭く差し込んだものの、バックストレッチで木村仁が伸びて2マークを先行。そのままリードを広げ、逃げ切り体勢でゴールイン。最内から伸びた金田が2番手で回ったが、海野が冷静にさばいて2着。金田は森智の猛追を振り切り3着に入った。 3連単1-2-4は580円の1番人気で決着。木村仁はシリーズリーダーの貫禄を示し、今年初V、通算5度目の優勝を果たした。
マクール
