ミランで11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル ユヴェントスへのローン移籍が決定!
期限は2025年6月まで
ユヴェントスがミランからピエール・カルルを買取オプション付きのローン移籍で獲得した。 ローン手数料は330万ユーロで、買取が実施された場合は1400万ユーロの移籍金プラスボーナス300万ユーロが支払われることとなる。 24歳のカルルは、2020年の夏にリヨンのセカンドチームからミランへわずか139万ユーロで移籍し、ロッソネリでDFとして大きく成長。センターバックだけでなくサイドバックもこなし、21-22シーズンのスクデット獲得に貢献した。 しかしその後は度重なるケガでチームから離脱。昨シーズンは大半を欠場しアピール不足だったためか、新監督のパウロ・フォンセカの構想に組み込まれず、今回の移籍となった。 カルルは既に契約書に署名する前に、ユヴェントスのメディカルチェックに合格しており、万全の状態でプレイすることができるだろう。今シーズンこそピッチで躍動する姿に期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部