北九州がMF小林里駆、FW平山駿との契約満了を発表…「正直ほんとに悔しいです」
ギラヴァンツ北九州は28日、MF小林里駆(23)、FW平山駿(26)との契約満了を発表した。 小林はFC東京の下部組織出身であり、U-18まで昇格した後で順天堂大学へ進学。今シーズンから北九州に加入したが、明治安田J3リーグ10試合1得点、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績にとどまった。 平山は三菱養和SCの下部組織で育ち、2021年に法政大学から加入。今シーズンはJ3リーグ14試合に出場するも得点はなく、カップ戦ではルヴァンカップ2試合出場、天皇杯2試合1得点の成績となった。 北九州を去ることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆小林里駆 「1年間ありがとうございました。全く上手くいかず非常に悔しく、もどかしい1年でしたが沢山のファンサポーターの方々に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。自分のプレーで少しでも多くの方々に元気を与えられるようにこれからも頑張ります。1年間ありがとうございました」 ◆平山駿 「リリースの通り今シーズンでこのチームから離れることになりました。正直ほんとに悔しいですし、みんなとまた一緒に闘いたかった。昇格したかった。この悔しい気持ちを忘れず、新しい地でまた一から頑張っていこうと思います」 「プロサッカー選手として初めてのチームがギラヴァンツ北九州で良かったです。チームメイト、スタッフ、熱い最高のサポーターなど、沢山の人に出会い、自分は成長することができました。もっと強くなって、ミクスタに戻ってきて、成長した姿をまた見せたいと思います。4年間本当にありがとうございました」
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