内陸県で2番目に人口の多い県はどこ? 気になる正解率は26%だった
日本にある内陸県は全部で8県で、その中で一番人口の多い県は埼玉県です(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。では、内陸県で二番目に人口の多い県はどこかご存知でしょうか。 ◆【写真2枚】内陸県の人口ランキングを見る 今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約3割が正解しました。 記事後半では、「内陸県で二番目に人口の多い県」の経済面を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
内陸県で二番目に人口の多い県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女100名を対象に、「栃木県」「群馬県」「長野県」「岐阜県」の4択のうち、「内陸県で二番目に人口の多い県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の40%が群馬県と回答。 次に多かったのが26%の長野県。そして21%の栃木県、13%の岐阜県という順番になりました。 ちなみに人口とも密接な関連性がある面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」*は参考値)。 ・長野県 *1万3561.56平方キロメートル ・岐阜県 *1万621.29平方キロメートル ・栃木県 6408.09平方キロメートル ・群馬県 6362.28平方キロメートル
4つの内陸県の「人口」を比較すると…
総務省が公表している「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」によると、内陸県で二番目に人口の多い県は、長野県です。気になる人口は、202万8135人(2024年1月1日時点)となっています。 長野県の人口は、47都道府県中16位で、中部地方では愛知県、静岡県、新潟県に次いで4番目の規模です。県には77の市町村があり、人口は長野市(36万5572人)、松本市(23万5475人)、上田市(15万2484人)の順で多くなっています。 長野県に次いで人口の多い内陸県は、岐阜県の196万7862人。次いで群馬県の191万9232人、栃木県の191万6787人という順番でした。 ちなみに、内陸県で一番人口が多いのは埼玉県で、一番人口が少ないのは山梨県です。埼玉県の人口順位は47都道府県中5位、山梨県は41位となっています。