追突事故を起こし通報した31歳男を駆けつけた警察が酒気帯び運転疑いで逮捕 「アルコールは抜けていると思った」容疑を否認
7日午後、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして31歳のアルバイト(自称)の男が逮捕されました。 「アルコールは抜けていると思った」と容疑を否認している男は、追突事故を起こした直後に警察に通報し、駆けつけた警察官に逮捕されたということです。 7日午後2時ごろ、東区多の津で渋滞により低速走行していた乗用車に軽ワゴン車が追突し乗用車を運転していた女性が背中にけがをする事故が発生しました。 追突した軽ワゴン車を運転していた男の通報を受け駆けつけた警察が、男の呼気を調べたところ基準値の3倍近いアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは博多区堅粕に住むアルバイト(自称)・上杉拓也容疑者(31)で取り調べに対し、「6日午後8時から7日午前0時半ごろまで自宅でホワイトサワーなどを飲んだ」などと話した上で「アルコールは体から抜けていると思った」と供述し容疑を否認しています。
RKB毎日放送
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