体調不良のデ・ブライネ、大一番レアル・マドリード戦を欠場
10日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが開催され、マンチェスター・シティはアウェイでレアル・マドリードと対戦した。 【クリスタルパレス vs マンチェスター・C】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第32節 昨シーズンの準決勝の再現となった好カードは開始2分にベルナルド・シウヴァの先制点で動き出す。芸術的なゴールが多数生まれた一戦は、3-3の引き分けで終了のホイッスルを聴いた。 敵地で強敵相手に3ゴールを奪った昨年王者のマンチェスター・シティだが、この日の先発メンバーに絶対的司令塔ケヴィン・デ・ブライネの名前はなかった。直近の国内リーグ戦で2ゴール1アシストの活躍を見せたベルギー代表MFは、体調不良から試合前のロッカールームで嘔吐していたという。 『TNTスポーツ』の試合前インタビューに応えたペップ・グアルディオラ監督は、デ・ブライネ不在の理由を以下のように説明した。 「嘔吐だ。彼は体調が良くないと感じている」 (レアル・マドリード戦に出場できるか問われると)「わからない。ミーティングをした時は彼は準備できていた。しかしロッカールームに着いた時、彼は嘔吐し体調不良を訴えた。『準備万端ではない』と言っていたね」 「もちろん良いニュースではないが、仕方のないことだ。他の選手がプレーすることになるが、彼らは90分戦う準備ができているし、全員がチームを助けてくれるだろう」 結局デ・ブライネ不在の中3-3の引き分けでファーストレグを終えたマンチェスター・シティ。約1週間後に控えるセカンドレグに照準を合わせる。
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