ティラノサウルス親子の冬ごもり 道の駅の人気者、雪を避けて倉庫の中に 雪解けの春まで“おやすみなさい” 大野市和泉地区
豪雪地帯として知られる大野市和泉地区で26日、本格的な雪のシーズンを前に、道の駅の人気者・ティラノサウルスの親子が冬ごもりに入りました。 道の駅「九頭竜」では、ティラノサウルスの親子がリアルな動きと鳴き声で観光客を出迎えています。辺りは冬になると、毎年2メートルほどの雪が積もることから、親子はおよそ1キロ離れた頑丈な倉庫の中へ引っ越しました。 ■地元の人 「寂しいです。(道の駅の)お客さんの数が全然減る。(中部)縦貫道ができたので、今年はお客さんが多かった」 近くの園児たちから見送りを受けた恐竜の親子は、来年3月末まで冬ごもりを続けます。