節目の舞台、成功誓う うしお新舞踊研究会、25周年 10月20日、高岡でおさらい会
うしお新舞踊研究会(高岡市)の「25周年おさらい会」(富山新聞社後援)は10月20日に市ふれあい福祉センターで開かれる。大野潮会主(74)と会員約60人が8日、センターでリハーサルを行い、華やかな着物姿で踊りを合わせた。 おさらい会は3部構成で、1部では冒頭、全出演者が大野会主の振り付けで「浪花節だよ人生は」を披露する。2部は各教室が混合で踊り、3部は「キトキト氷見音頭」「福岡木舟城祝唄」などに合わせて、大野会主が振り付けを考えたオリジナル舞踊を繰り広げる。 富山新聞文化センターの講座「新歌謡舞踊 舞mai」の講師艶(つや)さんと受講生、老人福祉施設の職員でつくるやすらぎ舞踊愛好会も賛助出演する。 大野会主は「25周年はみんな支えのおかげ。会員の健康と元気のために踊りを続けたい」と話した。入場無料で配布するプログラムが入場券となる。