【YUGENGallery】Wataru Kimuraなど注目アーティスト5名によるグループ展「Add」を開催
「加える」や「付け足す」といった意味を持つ “Add”がテーマの作品、約30点を展示販売
渋谷から南青山へと移転した 「YUGEN Gallery」 は、企画・キュレーションに野間博尊を迎え、5名の注目アーティストによるグループ展 「Add(アド)」 を4月6日(土)より開催する。 「加える」 や 「付け足す」 といった意味を持つ “Add” をテーマに掲げ、各作家が本展に向けて制作した新作を中心に、約30点が展示販売される。 参加する5名のアーティストは「Wataru Kimura」「SOMETA」「247POKO」「KRM」「DELUXESTO」だ。ストリートカルチャーや音楽、ファッションなどさまざまなバックグラウンドをもつ彼らが一同に会し、モチーフは違えど人物や生物などを対象とする作品を描く。また、各アーティストは二次元的にイメージされた作品だけではなく、新たな表現方法を “Add” して生み出した、別次元の作品群を出品する予定だ。 <参加アーティスト> ●Wataru Kimura|キムラ ワタル 若者の複雑な感情や不安定さをテーマに、迷いや苛立ちなどの表情を通して、人間らしさを表現。ネガティブとも捉えられる感情が生きている実感を与えると考えている。 ●SOMETA 2020年から独学でデジタル画を描き始める。作品をSNS中心に発信を行い、2022年よりアーティストとして活動を開始。 SNSで表現しているうちに自身が感じる”Needy”な部分を作品のコンセプトとしている。 ●247POKO / ポコ 1993年、鹿児島出身。日常にあるモノ、人、環境と共に日常の見えない隙間を作品を通して見えるようにする作業を得意とする。現在は東京と鹿児島の2拠点でアート活動をしている。 ●KRM / カルマ 10年間のバンド活動を経て、独学で絵を描き始める。バンド活動の間、肌身離さず持っていた人形をモチーフに、身近にある印刷物のデザインやアイコンの上から直接ドローイング、それを元にキャンバスの絵を描いている。 ●DELUXESTO 自身のバックグラウンドである、ストリートカルチャーやファッションをテーマにキャンバス画を描き始める。常に作風を変化させながら進化し続け、自身に制限を設けず、今という時代感を表現し続ける注目のアーティスト。 <開催概要> YUGEN Gallery「Add」 会期:2024年4月6日(土)~4月21日(日) 会場:YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F) 開館時間:平日 13:00~19:00/土日祝 13:00~20:00 ※最終日のみ17:00終了 休館日:会期中無休 入館料:無料 公式サイト https://yugen-gallery.com/blogs/exhibitions/opening-exhibition-add YUGEN Gallery アクセス https://yugen-gallery.com/pages/ascess