【83カ国旅したライターがオススメする台湾】ガイドブックに載っていない大人向け台北グルメ|STORY
ほかにも香港ジン入りアイスウーロン茶も!香り高いウーロン茶にきりっとしたジンの後味が引き締まり、カクテルとはまた違った体験をすることができます。実はこのカフェのオーナーさんは、台北のカフェ文化をけん引してきた凄腕オーナーさん。台湾のニューウェーブの最先端を菸花(イェンファ)⟪Op.118.2⟫を感じることができます
台湾は飲茶だけじゃない!世界TOP50のビストロバー
台湾に来ると飲茶、中華をたくさん食べてしまいがちですが、実は2018年から2023年と連続で『アジアのベストバー50』、そして、「世界のTOPバー 50」、2019年から2021年と『ミシュランプレート』も獲得しているビストロがあるのです。その名は、INDULGE Bistro。1階はカジュアルスタイル、地下1階は重厚感あふれるおしゃれバーの内装で、ゲストをサプライズでおもてなし。ここで売りなのはおしゃれなカクテルたち。お花やお茶を基調としたカクテルが豊富で、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。
世界的なバーテンダーがカクテルメニューを手掛けるので、どれもここでしか楽しむことができない唯一無二の味ばかり。食事でも、台北だけでなく台湾南部や東部と台湾の全土の各地方をイメージしたプレートを提供しており、ビストロといえども台湾を感じる食事を楽しむことができます。
お土産にカクテル?持ち運べるおしゃれなボトルカクテル!?
タピオカミルクティーはじめ、台湾では持ち歩きドリンクが当たり前。そんな当たり前が進化しすぎておしゃれなボトルに入った、「持ち運べるカクテル」が登場。購入できるのはWAT。手のひらサイズのカクテルで、ラベルもおしゃれ!量はコップ一杯ほどの量で多すぎず、興味のあるフレーバーを複数楽しめるのも嬉しいです。 味も台湾らしさを感じるフルーツや烏龍茶や、レモンティーとお茶を用いたものが多く、お酒がそんなに強くない方でも飲みやすいのが特徴。台湾ローカルの皆さんは、キャンプやピクニックで使用していることが多いですが、私たちはお土産にしてもよし、また持ち帰ってホテルのお部屋で飲んでも映えて楽しめるかも…! 美食の国・台湾で、ひと味違った大人の食べ物をご紹介いたしました。どのお店も台湾らしさをベースに、個性あふれるおいしい味を提供しています。大人の台湾旅にいかがでしょうか?
この記事を書いたのは・・・
■もろたけいこ 某テレビ局に勤めながら、仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、83カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。LCC、マイルを駆使して1年で平均10回渡航、20カ国を巡る。旅行中のファッションも諦めず、時にはバックパックも背負い、サラリーマンと両立しながら世界を駆け巡る。特技は他撮りに見える自撮り術。最近はポイ活&マイルハックでお得な旅をする方法を追及中。