【MLB】いよいよ地区シリーズ開幕! 大谷翔平、山本由伸、ダルビッシュ有ら日本人選手の活躍に注目
日本時間10月2日、2024年シーズンの王者を決めるポストシーズンが開幕した。日本人所属チームでは、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャース、ダルビッシュ有と松井裕樹が所属するパドレス、菊池雄星が所属するアストロズ、前田健太が所属するタイガース、そして千賀滉大と藤浪晋太郎が所属するメッツがポストシーズンへの切符を獲得。特にドジャース移籍1年目の大谷にとっては、メジャー7年目で初のポストシーズンとなり、大舞台でどんな活躍を見せるか大きな注目が集まっている。 「SPOTV NOW」でMLBポストシーズン記念キャンペーンが開催中 最初のステージであるワイルドカード・シリーズは、2勝先取(最大3試合)という短期決戦。ア・リーグはタイガースがアストロズを2勝0敗、ロイヤルズがオリオールズを2勝0敗で破り、地区シリーズへの進出を決めた。一方のナ・リーグはパドレスがブレーブスを2勝0敗、メッツがブリュワーズを2勝1敗で破り、地区シリーズへの進出が決定。アストロズの菊池は残念ながらポストシーズンでの登板機会がないまま敗退となり、2024年シーズンを終えた。 そして、日本時間10月6日に開幕する地区シリーズは3勝先取(最大5試合)で行われる。ア・リーグはヤンキース対ロイヤルズ、ガーディアンズ対タイガースという組み合わせに。一方のナ・リーグはドジャース対パドレス、フィリーズ対メッツといずれも同地区対決となった。初のポストシーズンに挑む大谷はもちろんのこと、第1戦に先発する山本、第2戦に先発するダルビッシュ、ロースター入りの可能性がある松井、千賀、前田と日本人選手たちの活躍に期待したい。 地区シリーズを突破したチーム同士が対戦するリーグ優勝決定シリーズと、リーグ王者同士が「世界一」の座をかけて激突するワールドシリーズは4勝先取(最大7試合)で行われる。つまり、頂点に上り詰めるためには、ワイルドカード・シリーズから登場したチームは13勝、地区シリーズから登場するチームでも11勝を挙げなければならない。はたして今季はどのチームが約1ヶ月にわたるポストシーズンの戦いを勝ち抜き、歓喜の瞬間を迎えることになるのだろうか。 なお、2024年のポストシーズンは動画配信サービス「SPOTV NOW」や「ABEMA」のほか、NHK、JSPORTSが中継している。そのうち、唯一全試合をライブ配信する「SPOTV NOW」では、ポストシーズンをさらに盛り上げるべく、プレゼントキャンペーンを実施中だ。