「葛藤の末に出産公表」元No.1キャバ嬢 愛沢えみり「娘に自分の生き方を見せていきたい」
現在は経営者として活躍する元歌舞伎町No.1キャバ嬢の愛沢えみりさん。葛藤の末、出産を公表した理由と、育児と仕事の両立は「経営者としてよかった」と話す理由を伺いました。(全4回中の1回) 【画像】「愛が溢れてる!」愛沢えみりさんと娘の美しすぎる親子ショットや貴重なマタニティフォトなど(全11枚)
■「隠れて生活するのは自分らしくない」 ── 去年、娘さんを出産していたことをInstagramで先日公表しました。どんな思いで皆さんに伝えようと思いましたか。 愛沢さん:プライベートのことは公表しなくてもいいと思っていたのですが、子どものこととなると、出かける時にも大変で。「なんで私、こんなに隠れて生活しているんだろう」と思うようになってきました。
長年、インフルエンサーとしてSNSを使って仕事をしているのでよくわかるのですが、載せないということもひとつの形だということは感じていました。ただ、コソコソと日常生活を送るのが自分らしくないなと思って、公表することを決めました。子どものことではなかったら、お伝えしていなかったと思います。 ── 自分から発信せずに、報道が先に出る場合もありますよね。 愛沢さん:はい、それが嫌だなと思ったのと、よくよく考えたら、特に隠すことでもないと思ったんです。ただ、どう伝えるかはすごく悩みました。結婚もしていないですし、そういうところをいろいろ言われるのもどうなんだろうと。自分のことはいいのですが、子どもが言われるのはつらい。でもこのまま隠し通して生きていくのも違う…。葛藤はあったのですが、ありのままを伝えることにしました。
── 今の時代、個人がコメントやSNSなどで意見を気軽に発信できるので余計に悩みますね。 愛沢さん:私も公表する前は、嫌なイメージの方が大きかったのですが、お伝えしてからはあたたかいメッセージが多くて驚きました。ママになったということの大きさを改めて感じるのですが、出産を経験した者同士で、ひとつの強い絆のようなものがあるんですね。今では応援していただくことが多くて、嬉しいです。
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