古性優作「脇本さんはバイクみたいな強さ」松浦悠士「中四国別線で裕友の番手」/取手競輪G2・毘沙門天賞レース前コメント
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(GII)」は22日、2日目を迎える。12RのS級毘沙門天賞を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 松浦悠士
犬伏君には前受けから全引きでカマシはなしで自分が取れた位置から上手く走ってくれとお願いした。内に行ったのは想定外だったけど、ドッキングできたので。橋本(瑠偉)君のカカリが良かったし後ろからは誰も来られないなと。真後ろに小林君がいたのは分からず、内に入って来るのに気が付くのが遅かった。その辺りの精度を上げないと勝ち上がりは厳しいので修正したい。中四国別線で裕友の番手。
2番車 脇本雄太
力を出し切るレースはできたし、風が強い中で走って不安は少し取れた。少しずつ良化しているけど、まだまだ足りないところがあるので、しっかり体のケアをしながら。自力。
3番車 眞杉匠
脇本さんより先に仕掛けないといけないと思ったので。とにかくバックの風がきつくて心臓が飛び出るくらいの感覚だった。番手(坂井洋)に悪い事したけど、逃げて3着だったのは良かったし、いいアタリを付けられたと思います。単騎で自力を出したい。
5番車 清水裕友
晝田君の番手から出る形になったけど、車の出は最悪ですね。道中から良くなくて勝負になるデキではないなと思っていた。強風だからというよりタイヤを引っ張っている感じ。なんで重たいのかが分かればいいのですが…。前で自力を出す。
6番車 佐々木豪
展開に恵まれただけですね。直前の地元記念で優勝するために頑張ってきた貯金が結果に繋がったんだと思う。ブシの番手にいく。俺の自力に付くよりブシは自分でやった方が強いので。後ろで援護したい。
7番車 古性優作
脇本さんはバイクみたいな強さでした。踏み出しから強烈だった。再度お任せします。追走で隙を作らないように、間合いとか修正できるところは修正したい。