大型だからといって「大きい」とは限らない!? 比較的小柄な大型バイク5選
2021年に発売されたホンダの「CBR600RR」は、2003年から進化を重ねてきたバイクです。全長は2030mm、車両重量は193kgとコンパクトな設計。またハンドリング性能と防風性能が備わっているため、サーキットのコーナー侵入時でも車体を保てる安定感を実現しています。 さらに、レースで登場してくるような派手なレッドが印象的なモデルと言えます。見た目のかっこよさもさることながら、一緒に写真を撮るだけでもレーサー気分になれるバイクと言えるでしょう。 なお価格はブラックが157万3000円、レッドが160万6000円に設定されています。 ◆ヤマハ「XSR700」
ヤマハ「XSR700」は、2015年にレトロモダンで欧州向けに発売されていましたが、2018年モデルから日本仕様としても登場しています。全長は2075mm、車両重量は188kgで、ブラックの中にヤマハスポーツ特有のホワイトを使った、遊び心があるデザインが特徴的なモデルです。 ハンドルの高さやダブルシート、ヒップラインのバランスにこだわっており、リラックスした状態でのライティングを楽しめます。また独自のエンジンが搭載されているため、街中の低速走行でも滑らかな加速ができるバイクです。 ◆ヤマハ「YZF-R7」
ヤマハ「YZF-R7」は、2019年に初代が発売された比較的新しいタイプのスポーツバイク。ヤマハのレース用バイクとして登場しましたが、一般モデルとして新たに登場したバイクです。 全長2070mm、車両重量は188kgで、レースによって鍛えられた運動性能の高さとサーキットのコーナリングでも安定した取り回しができるのが特徴と言えます。 また他にも、力強い加速と扱い易さを併せ持つエンジンや軽量なフレームなど、走りやすさに特化したバイクです。専用のアクセサリーをつけられるため、オリジナルのバイクに仕上げることができます。 ※ ※ ※ 大型バイクの中でも比較的小柄な車種は、パワーのあるエンジンとスピードが出しやすいのが魅力です。中には中型バイクとあまりサイズが変わらないバイクもあるため、大きいバイクに乗るのが不安な人は、選択肢のひとつとして考えてもよいでしょう。
Peacock Blue K.K.