大型だからといって「大きい」とは限らない!? 比較的小柄な大型バイク5選
大型バイクの中でも比較的小さいバイクとは?
大型二輪免許といえば、車体が大きいバイクを運転できるというイメージを抱いている人も多いでしょう。実際、その名の通り車体が大きい車種は多いものの、比較的小柄な2100mm未満のバイクも少なくありません。 【画像】どれもカッコイイ!これが「比較的小柄な大型バイク」です。画像を見る!(10枚) たとえ少し小柄であっても、排気量が400ccを超えておりパワーがあるので、中型バイクよりも加速しやすいのが魅力。また高速道路のようなスピードを出したい場所では容易に加速できます。 サイズの大きいバイクを扱う自信がない人や不安な人は、まずは全長2100mm以下の少し小柄なバイクを選んでみるのもひとつの手ですが、全長2100mm以下の大型バイクとしてどのようなモデルがラインナップしているのでしょうか。 ◆カワサキ「ZX-6R」
1995年に欧米でスーパースポーツモデルとして登場した初代から、モデルチェンジを繰り返してきたのが、2022年に発売されたカワサキ「ZX-6R」。全長は2025mm、車体重量は199kgと200kgを切っています。 カワサキのイメージカラーでもある緑を基調したデザインと、まるでレースで走るような爽快感を追求しています。 またカワサキ独自の技術として、スマートフォンと接続を可能にしたディスプレイが装備。これに接続すれば、電話やメールの通知がディスプレイに表示されるようになるので、スマートフォンを操作する必要がなくなるというわけです。 さらに"カワサキクイックシアター"によって、クラッチ操作無しでのシフトアップも可能としています。ZX-6Rはライムグリーンをメインとした3色とブラックの2種類を選択でき、価格は156万円に設定されています。 ◆カワサキ「Z650RS」
2022年に発売されたカワサキの「Z650RS」はレトロなデザインとスポーツモデルが特徴のバイクです。全長は2065mm、車両重量は188kgとなっています。1976年に登場したZ650をオマージュしており、日々の生活でも違和感のないデザインが魅力です。 また丸型LEDヘッドライトや2眼メーターなど、現代的な機能性も持ち合わせています。コントロール性も高く、並列2気筒エンジンを採用しているので、低回転から力強い加速と優れた燃費性能が期待できるバイクと言えそうです。 ◆ホンダ「CBR600RR」