三谷幸喜氏 朝ドラ主演の人気女優を“出禁”にしていた「あんまり好きじゃないんです」
脚本家の三谷幸喜氏が、6日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」にゲスト出演。ともにゲストとしてトークを展開した女優・夏菜を「僕、あんまり好きじゃないんです」とバッサリ切り捨て、自身の演出作品に“出禁”にしていることを明かした。 【写真】“出禁”の人気女優 シートマスク姿なのに顔ドアップに透明感 番組内で千鳥・ノブから「今日は来るのが忍びなかったとか。三谷さんに会うのが…」と水を向けられた夏菜は、手で顔を押さえてうつむきながら爆笑。すかさず三谷氏が夏菜の方に手を向け「そうなんです。僕、あんまり好きじゃないんです」と告白した。 夏菜は「実は私、3度目ましてなんですよ、今日、三谷さんと」と説明。「1度目は、さんまさんが昔やってた『サタデーナイトライブJPN』、そこで三谷さんが演出するみたいな会があったんですよね。そこの会で、すごく面白かったってコメント言ったらしいんですけど…」と続けると、三谷氏は身を乗り出しながら「もっと正確に言ってもいいですか?」とツッコんだ。 さらに「僕が(脚)本を書いて、コントみたいなのをやったんですよ。僕の会が今までで一番面白かったって、僕の目を見て言ってくださったんですよ」とし、「ちょっとうれしいですよね。そしたら4年後…」と熱弁。すると夏菜も「4年後ぐらいでしたか」と苦笑いし、「この前の番組『本音でハシゴ酒』でゲストに来ていらっしゃってて」と続けた。 三谷氏は「僕はまた彼女に会えると思って、前の夜は眠れなかったし、思いを込めて会ったら『初めまして』って言われて」と、衝撃体験を告白。夏菜が「それから(三谷氏が)『僕の作品は一度も出てもらったことないけど、二度と出しません』って。それ以来なんです、今日」と話すと、三谷氏も「そう、それ以来です」と認めた。夏菜は「もう、どんな顔して今日来たらいいのか…」と恐縮しきりだった。